立教188年10月の月次祭が執り行われました!

 

立教188年(西暦2025年)10月15日に、月次祭が執り行われました。

初参拝者

未信者で月次祭に初めて参拝される方が1名、川崎市から来てくださいました。

出会いは突然でした。ある日、教会の玄関の前にカバンが置いてあり、その日のうちに警察署に届けていました。

次の日になると、ある方が「いろいろな事情でカバンを置いていったが、やっぱり返してほしい。」と教会を訪ねていらっしゃいました。

その方が月次祭に参拝してくださったのです。

神様から縁をいただき、教会の月次祭で陽気ぐらしへと続くおつとめをつとめられましたこと、とてもありがたかったです。

共々に、陽気ぐらしへ向かっていきたいと思います。

祭文

これの神床にお鎮まりくださいます親神天理王命の御前に、天理教神本分教会長坂口里美慎んで申し上げます親神様の深く厚いお恵みを賜り、陽気ぐらしへとお導きくださいます御慈愛の程は、思えば誠に有り難く勿体ない限りでございます

私どもは御恩報じを念じて、届かぬながらも、たすけ一条の道に努め励ませていただいておりますが、その中にもこの月は、天保九年十月二十六日、旬刻限の到来と共に、教祖を月日のやしろにこの世の表にお現れになり、よろづいさいの元を明かし、かんろだいのぢばを定め、つとめを教えて世界一れつをたすけるだめの御教えをお啓きくだされた、何よりも大切な尊い縁の月でございますので、只今より、立教の元一日に思いを致し、御教え通り、座りづとめ、てをどりを陽気につとめて秋の大祭を執り行わせていただきます

御前には、今日の日を寿ぎ、参来集いました一同が、の御礼と共に、この道を通らせていただける喜びに心勇む状をご覧くださいまして、親神様にもお勇みくださいますようお願い申し上げます

私共は、三年千日の年祭活動締めくくりのこの旬に、教祖のひながたを胸に、心を治める努力を重ね、おたすけとたんせいに真心を尽くしていく所存でございます

さらには、報恩感謝の心を形に表すべく、ひたむきにつくし運びの熱心を重ねていく決心でございますので、この誠の心をお受け取りくださり、陽気づくめの道へ恙なくお導き賜りますよう御守護の程を一同と共に慎んでお願い申し上げます

講話

今回は、兵神大教会役員・久保彰先生がいらっしゃってお話を取り次いでくださいました。

詰所で長年、人のたすかりに勤めてらっしゃる先生の実体験から、いんねんやたんのう、親神様・教祖へ心を尽くしていくことの大切さに関して、お話してくださいました。

 

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